180BodyDesign 『ダイエット革命辞典』

なっていませんか?リーキーガット症候群

横浜駅徒歩5分のダイエットパーソナルジム 

トレーナーの岩井田です。

今回はダイエット・減量に関わる現象の一つ、

【リーキーガット症候群】についてです。

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【リーキーガット症候群】

腸内環境が悪化した末になります。腸には粘膜があり

未消化の食物や毒素・有害物質などが

血中にいかないようにしています。

 

しかし、ストレスやアルコールや

悪い食生活(小麦などのグルテン、加工食品の過多)

などによりダメージが蓄積されて腸の粘膜に

穴が空いてしまい、正常に不純物の分解・除去が

行われず直接血中にいってしまいます。

 

荒れた腸の粘膜から血中に流れた未消化の食物は

マクロファージという免疫細胞が対応してくれますが、

増え過ぎて対応しきれなくなるとウイルス などの外敵の対応

が出来なくなり、体調不良やアレルギーの原因に繋がってきます。

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また毒素・有害物質は肝臓に運ばれ無毒化されますが、

その際に肝臓の負担が大きくなります。

肝臓は全身に異物侵入の警告サインを出すことにより

免疫細胞が過剰に活性化させます。

その結果、関節リウマチなどの自己免疫疾患

を引き起こしたりもします。

 

便秘や下痢、体臭、食物アレルギー、肌荒れ、

花粉症や喘息の原因にも関わってきます。

 

【リーキーガット症候群】の度合いがひどいと

腸内の消化酵素も不足するため、ビタミンやミネラルの

欠乏症に至り、栄養素が吸収されないので

せっかく摂取した栄養素が無効になります。

 

栄養素が吸収されない

身体の機能が正常に動かない

変化がない

ダイエット・減量が進まない

余分な物が体内に残る

正そうとして臓器の負担が増える

ダイエット・減量の失敗

余分な物が体内に蓄積される

病気や疾患を招く

 

負の連鎖ですね。

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〜対策〜

・整腸運動を行う

・糖質を控える(小麦粉など)

・アルコールを控える

・加工食品はなるべく避ける

・オメガ3系の良質な油を摂る(亜麻仁油など)

・乳酸菌などの腸内善玉菌が増える発酵食品(納豆など)を摂る

・しっかり噛んで食べる(1口30回)

・トランス脂肪酸食品を避ける(マーガリンなど)

・酵素サプリメントを摂る

・食物繊維を意図的に摂取する

(バナナ、おから、海藻類、ネバネバ食品など)

特に体重の落ちが悪い方、体臭が気になる方、肌荒れがある方、

便秘・下痢症の方は腸内環境を見直してみてください。

 

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