180BodyDesign 『ダイエット革命辞典』

食べる勇気

こんにちは!絶好調の宮田トレーナーです。

今回のテーマは…『食べる勇気』!!!

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皆さんダイエットを始めるとなるといきなり炭水化物(糖質)食べなくなりませんか?

食べると痩せない…?
トレーナーに食べるなと言われているから…?
毎回の体重計測で落ちていないとトレーナーに怒られるから食べない…?
食べるのが怖い…?

じゃあ、やっぱり『食べない』で痩せる???

結論 → 食べなければ体重は落ちます。
ただし、リバウンドはします(笑)

僕もコンテスト1年目の減量は、食べるのが怖くて毎晩毎晩泣きながら水切りボールのままモヤシを食べていました(笑)

確かに炭水化物(糖質)は過剰摂取や摂取タイミングによって脂肪に蓄積されます。

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では、食べるタイミングによっては、糖質はダイエットの味方になるのでしょうか??

いまだに、専門誌等でも様々なエビデンスや研究結果があって、残念ながら「これが絶対」ということを僕の口からいうことはできません。糖質摂取については異論反論を受けやすいので、僕としては記述したくはないんです。なので、僕のクライアント様以外は、読まないでください(笑)

フィットネ競技者の多くは、減量の基本として「朝しっかり食べるが、夜は炭水化物を抜く」という方法を取りますが・・・

例えばそれと「真逆」な、「午前中は炭水化物をいっさい取らずに過ごし、午後のトレーニング後から深夜にかけてしっかり炭水化物を大量に摂取する」という『カーボバックローディング法』というアプローチもあります!!! これは「脂肪を減らしながら筋量を増やす」という、ボディビルダーおよびパワーリフター向けに紹介されている革新的な減量法ですが、やはりほとんどのアスリートは怖がって敬遠しているようです。しかし、実際に僕の身近でこの方法を取り入れている人もいるんです。

でも、『カラダ改造マガジン・月刊アイアンマン』の最新号(4月号)の記事「夕食時に炭水化物を食べるべきか否か」でも、『カーボバックローディング法』を肯定するような「イスラエルで行われた実験結果」が紹介されています。・・・↓

「少なくとも脂肪減少を目的とした食事プログラムを実践するなら、炭水化物は夕食時に摂取するほうが、より良い結果を得ることができるかもしれない」と。
(カーボバックローディング法に関しては、また別な回に詳細をご紹介したいと思います)

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そして、もっとアプローチしやすい『糖質の摂取』・・・
それはトレーニング前後です。

弊社代表の根岸も現在取り組んでいる減量の食事公開でもおわかりになるかと思いますが、根岸トレーナーも普段は超ローカーボ(低糖質)ですが、ハードなトレーニングの2時間前には減量中でもパスタなど炭水化物を摂取しています。

そう!人間にとってのガソリンです。
車はガソリンがないと動きません。
(僕はまだ四輪免許を持ってませんが…(>.<))
人間も一緒で、炭水化物がないと身体がぼーっとしたり、だるかったり動かなくなります。こう書くと、「低糖質ダイエット本」の信望者は「糖質がなくてもそんなことにはならない!」と反論すると思いますが、僕がクライアント様と一緒に歩んでいるのは「かっこいいカラダ作り&動けるカラダ作り」なので、そこには「炭水化物」は不可欠なんです。

例えば、実際に自転車で峠を越えながら100kmや200km以上走破するときに、30分おきぐらいに糖質補給をしっかりしないと、 「ハンガーノック」という現象がおきて、頭がぼーっとしたり、急に脚が動かなくなったりして、とても危険な状況に陥ります。僕の父親の自転車仲間は、ハンガーノックでガードレールに激突したと聞きます。

そのためウエイトトレーニングでは、炭水化物をエネルギーに使うために「トレーニング前の摂取」が必要です。

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ハードなトレーニングやコンテスト前には、ごはん、パン、パスタなどは3時間前ぐらいから摂取し、バナナやようかん、エネルギーゼリーなどは1時間前ぐらいに摂取しています。

エネルギー確保によりトレーニングの効率が良くなり、食べたものがすべて脂肪になる心配はありません。が、もちろんあくまでも「空腹に負けて舌におべっかする」のではないので、『適量』が大切です。この『適量・・カーボ何グラムか?』については、パーソナルにて調整させてもらいますね(笑)

また、トレーニング直後も大事なゴールデンタイムとなっていて、プロテインの摂取が非常に重要ですが、それと一緒に、または少し時間をずらしてからでも糖質を摂取することも推奨されています。

ですから、もし糖質の制限でストレスを感じる方は、トレーニングの前に摂りましょう!
そしてそれをエネルギーにして、いつも以上に動きましょう‼︎

弊社ではそのような栄養摂取のタイミング・量など細かくカウンセリングしていきます。

以上
180BodyDesignトレーナー
宮田智矢でした!

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弊社は無料カウンセリングを承っております。
目標設定や食事調整について丁寧に説明して、一緒に考えます。
お気軽にご連絡又は直接店舗へお越し下さい。
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