夏バテについて
|横浜駅徒歩5分のダイエットパーソナルジム
トレーナーの岩井田です。
今回は夏バテについていきたいと思います。
まだ夏ではないですが、夏(暑く)になる前に
今のうちから気にして頂いて夏を乗り切って頂きたいと思います。
《夏バテとは》
日本の夏のように高温・多湿な状態におかれると、体温を一定に保とうとします。
暑い所と寒い所をいききすると必要以上のエネルギー消費し、
体に過度な負担がかかります。これが続くと体にたまった熱を外に出すこと
ができずに熱が出たり、だるくなって胃腸の働きが弱まります。
この無理が続いて、体が限界に来ている状態が夏バテです。
夏は気温・体温上昇
からの
冷えてる場所や飲み物による体温降下
の繰り返しです。
これでは身体の内側が疲弊してしまいますね。
主な原因として
①自律神経の不調
②水分不足
③胃腸の働きの悪化
の3つから来る食欲不振による栄養不足が挙げられます。
①自律神経の不調
自律神経は体温調節で汗をかいたり血管を広げたりして体温を逃し、
暑さに対応しようとします。暑い所から急に冷えた所に移動すると
急激な温度差に対応出来ず、体温調節が忙しく行われる事で自律神経
に負担がかかり疲弊していしまいます。
②水分不足
体の中から熱を放出するべく「汗」をかくには、その元となる「水」
が必要です。水分を取って汗をかかないと 熱を体の外へ出せません。
運動前〜運動後や汗をかいた時は
【5℃~15℃くらいの冷たい温度】が吸収されやすく、
普段の場合は【常温】(外気温とほとんど同じ)が望ましい。
口に少しだけ含んで口の中で水を少し温めてから、飲むようにすれば
胃腸の負担を減らす事が出来ます。
③胃腸の働きの悪化
外が暑いせいで体の中の温度が高くなると、胃腸への血流が少なくなります。
また、汗を多くかくと体内の塩分が不足して、胃酸も減ってしまいます。
胃腸の温度が下がると消化器官内の消化酵素の働きも悪くると
食欲不振になります。
①自律神経の不調
②水分不足
③胃腸の働きの悪化
が夏バテに向かって負のスパイラルを作ってしまいます。
これを解消するには急激な温度変化(クーラー)や
冷飲料の一気のみを控えて、きちんと食事をとる事が大事です。
夏野菜は栄養満点!!
【夏バテ解消法】
夏バテの解消法として有効と言われているのが、ビタミンB1、B2、クエン酸です。
【ビタミンB1,B2、クエン酸がない場合】
【ビタミンB1,B2、クエン酸を取った場合】
夏バテにはビタミンB1,B2とクエン酸をしっかりとって、
疲れの元となる乳酸をどんどん消費してエネルギーに代えていきましょう!
これはダイエットにおける脂肪燃焼に応用出来ますね
【ビタミンB1,B2が多い食材】
•豚肉(特にモモ肉、ひれ肉)
•レバー
•枝豆
•納豆
•豆腐
•玄米
•うなぎ(ビタミンB1)
•いわし
•ゆず
etc
【クエン酸をたくさん含む食材】
すっぱいものにはたいてい含まれています。
•酢
•ゆず
•グレープフルーツ
•レモン
•梅干
etc
ダイエット・減量中の方はダイエット・減量食や行動がすでに
夏バテ対策にもなっています。普段から身体に良い事や良い食材
を取り入れておけば急激な気温の変化にも対応できる上に
普段行っている事を加速させる事が出来ます。
暑くなる前から気にしてみてください。
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