自分の体温を知っておきましょう!!
横浜駅徒歩5分のダイエットパーソナルジム
トレーナーの岩井田です。
健康な身体やダイエット・減量時に
体温は深く関係しています。
日本人の平均平熱は36.8℃です。
(年齢や性別などで若干前後します)
体温が高い=エネルギー消費量が高い
体温が低い=エネルギー消費量が低い
体温と消費エネルギーは比例しています。
ダイエット・減量における体温の上昇は
そのままエネルギーの消費に反映される上に
病気に対する免疫力が上がり体調不良になりにくく
なります。
逆に体温が1℃下がると免疫力が37%低下して
血流が悪くなり、体内の異物を発見・駆除してくれる
白血球の動きが悪くなり、ウイルスや細菌に負けて
体調不良を招きます。
〜体温が低くなる原因〜
・運動不足、筋肉の低下
・食生活の乱れ
(亜鉛・マグネシウム・鉄・セレンなどのミネラルとビタミン不足)
・温度調節された快適な環境により機能低下
・過度のストレスによる血行不良・自律神経の乱れ
・便秘
・冷たい食べ物、飲み物を沢山飲む
です。ましてや低体温(35℃台)になると、
・更年期障害
・肌のくすみ
・自律神経失調症
・生理不順
・冷え性(肩こり・腰痛などの発症)
・不眠症
・体調不良の回復が遅くなる
身体にとって悪い事しか起きません。
〜対策として〜
・運動(筋力トレーニングが望ましい)
・バランスの良い食事をとる
・早朝ウォーキング
・起床、就寝時に温かい物を飲む
・指先や足先に刺激を入れる
・ストレッチや入浴をして血行を良くする
特に筋力トレーニングを行えば対策の
ほとんどが出来ます。1日の中でも最も体温が
高いのが午後2時~午後6時なのでこの時間に
筋力トレーニングや運動を行えるとより効果が
上がります。
体温を1℃上げられれば基礎代謝量を
約12%増やす事が出来ます。
例)基礎代謝量が1500kcalの場合
体温維持に必要な熱量は70%なので
1500×0.7=1050kcalとなります。
1050kcal×1.12=1176kcal
1050kcal-1176kcal=126kcal
代謝量が126kcalアップ出来る計算になります。
※単純な計算式なので絶対ではございません。
ご了承ください。
脂肪が1kg消費するのに7700kcal必要なので
7700kcal÷126kcal=61
体温1℃上げられれば61日で脂肪を1kg減らす
事が出来る計算です。
逆に体温を1℃下げてしまうと脂肪が1gあたり9kcal
なので、126kcal÷9kcal=14g
1日→14g
30日→420g
365日→5110g
の増量に貢献してしまいます。
人間の身体は複雑に出来ているので計算通り
いかない場合が多いですが、
・体温は低いと病気になりやすく不健康体になりやすい
・体温が高いと病気になりにくく健康体になりやすい
のです。運動だけではなく、食事内容や環境(格好など)を
意識するだけで違ってきます。
これから夏の暑い時期になりますね。
温度調節された快適な環境により、
体温調節が難しくなるのでご注意ください!!
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