ダイエット臭って何？
横浜駅徒歩５分のダイエットパーソナルジム
トレーナーの岩井田です。
ダイエット・減量や食事制限をしている方で
ダイエット臭（ケトン臭）という言葉を耳にした
事はありませんか？
ダイエット・減量や食事制限をすると
口の中で唾液の分泌量が減少してしまうのと
身体に足りていない糖（ブドウ糖）を
筋肉や肝臓に蓄えたエネルギーから
糖（ブドウ糖）を作るシステムが発動します。
※詳しくはメルマガの
「本気のマジカルダイエット１０ステップ」
２９通目のステップ １０「身体」編をご覧下さい。
その次に脂肪を分解して補おうとするのですが、
その時にケトン体が発生し、余分なケトン体がニオイを発します。
これが口臭や体臭（ダイエット臭）の原因の一つです。
ニオイには段階があります。
《初期段階として》
油っぽい脂質系のニオイがします。
自分では気がつかない程度のニオイです。
脂肪を分解して燃焼する際に残った【脂肪酸】
が血中に増えて、それが汗や皮脂とともに体外に出ると
ニオイとして発生します。
《中期段階として》
発汗や排出のニオイが強くなり、自分で気がつく
ようになります。
疲労物質の乳酸と分解・吸収されなかったアンモニア
が一緒になって汗の中に出る性質があり、
発汗や排出の時にアンモニア臭さが強くなります。
《最終段階として》
甘酸っぱいニオイやツーンとした鼻に付くニオイ
になります。
燃焼されずに血中に増加した脂肪酸が
ニオイ物質に合成されてしまうことで生じます。
口臭やダイエット臭がするということは、
・バランスの取れた良い食事をしていない
・発汗不足（運動・有酸素運動不足）
・水分不足
・アスパラギン酸を含む海藻類摂取不足（昆布やワカメなど）
です。
正常な場合は「エネルギー」「熱」「水」「二酸化炭素」
の４つにしかならないのでどこにもニオイ成分はありません。
体内で余分であったり、不完全燃焼した場合に発生します。
つまり、
ダイエット・減量の過程でニオイが発生した場合は
「代謝がうまくいっていない危険信号です」
ダイエット・減量方法や生活習慣や食生活の見直しが
必要になります。
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