180BodyDesign 『ダイエット革命辞典』

添加物のハナシ② −保存料−

身近にあふれている「食品添加物」について
何回かに分けて取り上げていきたいと思います( ゚∀゚)

 
 

前回のエントリ

 
 
 

保存料!

 

保存料

 
 
 
 

保存料使用率No.1
ソルビン酸(カリウム)

細菌やカビといった微生物の繁殖を抑え、
「防腐剤」として最も多くの食品に使われる保存料です。

ソルビン酸

食べ物には食べ合わせがあるように、食品添加物にもありますが、
食品添加物のほとんどは、単体での毒性チェックしかされていないため、ソルビン酸のようにたくさんの食品に使われている添加物には注意が必要です。

特に注意が必要なのは「亜硝酸塩」との組み合わせ。
強い発がん性物質になるそうです。
亜硝酸塩とは、ハムなどの加工品にはかなりの頻度で使われる発色剤です。

ハム 発色剤
この鮮やかすぎるピンク!!!

また、免疫機能にも障害をきたすようで、「膠原病」の一因とも言われています。

 

〈使用食品〉
コンビニ弁当、おにぎり、パン、和菓子、クリーム類、練り物、食肉加工品、清涼飲料水、ワイン、ジャム、調味料など様々

 

 

 

最も避けたい保存料
安息香酸(ナトリウム)

細菌やカビといった微生物の繁殖を抑え、
「防腐剤」として使わる安息香酸Na

運動失調、肝臓障害、てんかん、痙攣などを起こす可能性があり、
毒性がとても強く、特に注意な保存料です。

エナジードリンク 安息香酸Na

さらにこわいのが、
発がん性や遺伝子に傷をつける『ベンゼン』という猛毒に変化すること。

エナジードリンク

これはビタミンCとの化学反応によるものなので、
「ビタミンC」や「アスコルビン酸」が入っているものと一緒に摂るのは特に避けたほうが良いかも…?

〈使用食品〉
エナジードリンク、清涼飲料水、調味料など

 

 

『保存料不使用』と謳える
酢酸ナトリウム

カビや細菌の繁殖を抑える効果がある酢酸は「保存料」ではありません。

「保存料不使用」と謳うことで消費者のイメージアップに繋がるためよく使われます。

お酢などにも含まれる成分なため安心感がありますが…

 

「エタノール」を原料につくられていることが多く、
そのエタノールの原料は…

遺伝子組み換えとうもろこし
の可能性が(;´д`)

〈使用食品〉
ソース、水産練製品、パンなど

パン 酢酸ナトリウム

原材料の半分くらいが添加物…

 

 

個々の食品には絶対に安全量のさらに1/100、とかそんな微量しか使われていないため理論上は安全、とはいえ蓄積や添加物同士の組み合わせについては不明瞭…

加工食品でも保存料不使用なものは意外と見つかりますので、
少し気にしてみてはどうでしょうか?

 

 

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