なっていませんか?リーキーガット症候群
横浜駅徒歩5分のダイエットパーソナルジム
トレーナーの岩井田です。
今回はダイエット・減量に関わる現象の一つ、
【リーキーガット症候群】についてです。
【リーキーガット症候群】は
腸内環境が悪化した末になります。腸には粘膜があり
未消化の食物や毒素・有害物質などが
血中にいかないようにしています。
しかし、ストレスやアルコールや
悪い食生活(小麦などのグルテン、加工食品の過多)
などによりダメージが蓄積されて腸の粘膜に
穴が空いてしまい、正常に不純物の分解・除去が
行われず直接血中にいってしまいます。
荒れた腸の粘膜から血中に流れた未消化の食物は
マクロファージという免疫細胞が対応してくれますが、
増え過ぎて対応しきれなくなるとウイルス などの外敵の対応
が出来なくなり、体調不良やアレルギーの原因に繋がってきます。
また毒素・有害物質は肝臓に運ばれ無毒化されますが、
その際に肝臓の負担が大きくなります。
肝臓は全身に異物侵入の警告サインを出すことにより
免疫細胞が過剰に活性化させます。
その結果、関節リウマチなどの自己免疫疾患
を引き起こしたりもします。
便秘や下痢、体臭、食物アレルギー、肌荒れ、
花粉症や喘息の原因にも関わってきます。
【リーキーガット症候群】の度合いがひどいと
腸内の消化酵素も不足するため、ビタミンやミネラルの
欠乏症に至り、栄養素が吸収されないので
せっかく摂取した栄養素が無効になります。
栄養素が吸収されない
↓
身体の機能が正常に動かない
変化がない
↓
ダイエット・減量が進まない
余分な物が体内に残る
正そうとして臓器の負担が増える
↓
ダイエット・減量の失敗
余分な物が体内に蓄積される
病気や疾患を招く
負の連鎖ですね。
〜対策〜
・整腸運動を行う
・糖質を控える(小麦粉など)
・アルコールを控える
・加工食品はなるべく避ける
・オメガ3系の良質な油を摂る(亜麻仁油など)
・乳酸菌などの腸内善玉菌が増える発酵食品(納豆など)を摂る
・しっかり噛んで食べる(1口30回)
・トランス脂肪酸食品を避ける(マーガリンなど)
・酵素サプリメントを摂る
・食物繊維を意図的に摂取する
(バナナ、おから、海藻類、ネバネバ食品など)
特に体重の落ちが悪い方、体臭が気になる方、肌荒れがある方、
便秘・下痢症の方は腸内環境を見直してみてください。
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