水をたくさん飲むと代謝があがるよ痩せるよー(・∀・)
なんてワードを良く聞きますが、
”たくさん”の定義はなかなか曖昧なのではないでしょうか?
「1日2リットル」だったり、
「いや、1日5リットル目標だ!」
なんて指導をされたことのあるダイエッターさんもいるようで…
一方で、東洋医学には『水毒』なんて言葉もあります。
※水毒とは…体内に余分な水分がたまり、排泄されないことでむくみやたるみ、冷えなどの症状が。女性の8割は水毒という考え方も。
今回のテーマは、
「結局1日にどれくらい水を飲んだら良いの?」
■1日の水分収支はどのくらい?
人の体の約60〜65%は水分でできています。
この数字は高くなっても低くなってもいけません。
水分は必要量摂らなければいけませんが、過剰に摂ることも良くないのです。
1日に失う水分量
尿・便:約1,300~1,500ml
汗や呼吸・皮膚:約1,200〜1,500ml
1日に取り込む水分量
飲料水:約1,000〜1,300ml
食事:約800〜1000ml
体内での代謝水:約200〜300ml
つまり1日に
約2リットル以上
の水分を出し入れしてます。
だからといって、失っている2リットルを全て飲料水で摂らないといけないわけではなく、
食事からや、栄養素を代謝する際にも身体の中で水を作っているため、
最低限飲むべき水の量は約1000〜1500ml程度で良いのです。
ただ、この数字以上に摂らなくては行けない場面も多々あります。
・夏場
汗をかくため、その分多少は水を摂る量を増やす必要があります。
ただ、冬場は逆に尿量が増えているため、そこまで大げさにたくさん飲む必要もなし。
・スポーツの場面
こちらももちろん汗をたくさんかくため、意識して摂る必要が。
喉が乾いてからでは遅い!なんて良く聞きますよね。
◯%が失われるとパフォーマンスが落ちるなんてエビデンスもあるので、こまめに。
・ダイエット中
ダイエット中は、恐らく運動量が増えますよね?
そして、もちろん食事の量が減ります。
すると、食事から摂れる水分の量が減り、
さらに代謝に関わる水も、もちろん減ります。
通常より意識して多めに水分を摂る必要が!
結局のところ、1日にどれくらい水を摂るべきかということには個人差がありますが、
1.5〜2.0リットルあたりを目安に、
汗をたくさんかいたら、もっと摂るなど
身体と相談しながら増やせば良いのではないかと思います。
■朝コップ1杯の水分が超!大事!!
水分はこまめに摂取することが重要なのですが、
特に朝起きたらまず、お水(できれば常温〜白湯)
を摂ることをおすすめします。
①代謝アップ
水を飲むことで体温があがる、血流が良くなるなどなど代謝が上がる要素がたくさん!
②便通が良くなる
健康的なお通じのためには、プロバイオティクス(腸内細菌の植菌)・プレバイオティクス(腸内細菌のエサ。食物繊維やオリゴ糖など)・良質な油・そして水!
③総摂取カロリーが減る
そもそも満腹感がでるため、食べる量が減るらしい …
④肌ツヤが良くなる
シワのない、ハリのある肌には水分が必須。
⑤デトックス効果がある
腎臓が体の毒素を洗い流すためにも水は超大事。
朝一の水は腎臓に溜まった毒素を排出させる効果もあるよう。
汗もかきやすくなりますしね!
でもみなさん、水分を摂ると言っても、
それをアルコールでとったら…水の泡ですよヽ(゚∀゚)ノ
味のついていない、純粋なお水を選びましょう!
水道水そのままは△
アルカリイオン水や硬水などの特殊なお水も飲み過ぎは注意です!
◀️前の記事(クリック) 次の記事(クリック)
HOMEへ戻る(クリック)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
横浜駅きた西口から徒歩5分
ダイエット 健康・減量・ボディメイクを
本格的な個室パーソナルトレーニングジムの
180BodyDesign(HPへはこちら)
に是非お越しください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
この記事を書いた人
根岸
180Bodydesign代表。
100%の成功率で1,000人超えの老若男女をわずか60日でリバウンドしない肉体と強い精神を創りあげるメンタルボディコーチ。
ダイエットを必ず成功に導く親身の指導と人生経験豊富な兄貴的存在が口コミ・紹介となり、ダイエット成功者を量産、依頼者が後を断たない。
プロフィール
https://diet-kakumei-jiten.com/%e3%83%80%e3%82%a4%e3%82%a8%e3%83%83%e3%83%88%e3%81%ab%e6%b0%b4%ef%bc%81%ef%bc%81%ef%bc%81/ダイエットに水!!!
ダイエットに水!!!
水をたくさん飲むと代謝があがるよ痩せるよー(・∀・)
なんてワードを良く聞きますが、
”たくさん”の定義はなかなか曖昧なのではないでしょうか?
「1日2リットル」だったり、
「いや、1日5リットル目標だ!」
なんて指導をされたことのあるダイエッターさんもいるようで…
一方で、東洋医学には『水毒』なんて言葉もあります。
※水毒とは…体内に余分な水分がたまり、排泄されないことでむくみやたるみ、冷えなどの症状が。女性の8割は水毒という考え方も。
今回のテーマは、
「結局1日にどれくらい水を飲んだら良いの?」
■1日の水分収支はどのくらい?
人の体の約60〜65%は水分でできています。
この数字は高くなっても低くなってもいけません。
水分は必要量摂らなければいけませんが、過剰に摂ることも良くないのです。
1日に失う水分量
尿・便:約1,300~1,500ml
汗や呼吸・皮膚:約1,200〜1,500ml
1日に取り込む水分量
飲料水:約1,000〜1,300ml
食事:約800〜1000ml
体内での代謝水:約200〜300ml
つまり1日に
約2リットル以上
の水分を出し入れしてます。
だからといって、失っている2リットルを全て飲料水で摂らないといけないわけではなく、
食事からや、栄養素を代謝する際にも身体の中で水を作っているため、
最低限飲むべき水の量は約1000〜1500ml程度で良いのです。
ただ、この数字以上に摂らなくては行けない場面も多々あります。
・夏場
汗をかくため、その分多少は水を摂る量を増やす必要があります。
ただ、冬場は逆に尿量が増えているため、そこまで大げさにたくさん飲む必要もなし。
・スポーツの場面
こちらももちろん汗をたくさんかくため、意識して摂る必要が。
喉が乾いてからでは遅い!なんて良く聞きますよね。
◯%が失われるとパフォーマンスが落ちるなんてエビデンスもあるので、こまめに。
・ダイエット中
ダイエット中は、恐らく運動量が増えますよね?
そして、もちろん食事の量が減ります。
すると、食事から摂れる水分の量が減り、
さらに代謝に関わる水も、もちろん減ります。
通常より意識して多めに水分を摂る必要が!
結局のところ、1日にどれくらい水を摂るべきかということには個人差がありますが、
1.5〜2.0リットルあたりを目安に、
汗をたくさんかいたら、もっと摂るなど
身体と相談しながら増やせば良いのではないかと思います。
■朝コップ1杯の水分が超!大事!!
水分はこまめに摂取することが重要なのですが、
特に朝起きたらまず、お水(できれば常温〜白湯)
を摂ることをおすすめします。
①代謝アップ
水を飲むことで体温があがる、血流が良くなるなどなど代謝が上がる要素がたくさん!
②便通が良くなる
健康的なお通じのためには、プロバイオティクス(腸内細菌の植菌)・プレバイオティクス(腸内細菌のエサ。食物繊維やオリゴ糖など)・良質な油・そして水!
③総摂取カロリーが減る
そもそも満腹感がでるため、食べる量が減るらしい …
④肌ツヤが良くなる
シワのない、ハリのある肌には水分が必須。
⑤デトックス効果がある
腎臓が体の毒素を洗い流すためにも水は超大事。
朝一の水は腎臓に溜まった毒素を排出させる効果もあるよう。
汗もかきやすくなりますしね!
でもみなさん、水分を摂ると言っても、
それをアルコールでとったら…水の泡ですよヽ(゚∀゚)ノ
味のついていない、純粋なお水を選びましょう!
水道水そのままは△
アルカリイオン水や硬水などの特殊なお水も飲み過ぎは注意です!
◀️前の記事(クリック) 次の記事(クリック)
HOMEへ戻る(クリック)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
横浜駅きた西口から徒歩5分
ダイエット 健康・減量・ボディメイクを
本格的な個室パーソナルトレーニングジムの
180BodyDesign(HPへはこちら)
に是非お越しください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
この記事を書いた人
根岸
180Bodydesign代表。 100%の成功率で1,000人超えの老若男女をわずか60日でリバウンドしない肉体と強い精神を創りあげるメンタルボディコーチ。 ダイエットを必ず成功に導く親身の指導と人生経験豊富な兄貴的存在が口コミ・紹介となり、ダイエット成功者を量産、依頼者が後を断たない。
プロフィール関連記事