糖を摂取する本当の恐怖
|年は取りたくはないですが、それは避けられない現実。
ならば少しでも老化をゆっくりにしたい。それがアンチエイジングの考え。
にも関わらず、正しい知識が無いばっかりにどんどん老化を促進している。
それが今の人たちを見ていると顕著に表れてます。
アンチエイジングには
攻めと守りがあるのを知ってますか?
皆さん攻めてばかりで守って無いんです
もくじ
「攻めのアンチエイジング」とは
エステ・食べ物・サプリ・運動・基礎化粧品etc・・・
「守りのアンチエイジング」とは
AGEsを発生させない
って事なんですね。
ん?
AGEs!?
聞いた事無い言葉だぞ!?
って思う方が多いと思います。
それではAGEsについてご説明しましょう。
AGEs(エイジズ)とは
「終末糖化物質」(糖化)と言い
ブドウ糖とタンパク質が過熱されると生成される物質で細胞を損傷させ機能を低下させ、AGEsが体内に蓄積すると、私たちの体の色々な場所で様々な老化現象を引き起こす物質。
実は糖質って太るだけじゃなかったんですね
そしてAGEsには
「生体外と生体内」の2種類あります
生体外AGEs
体の外から入れる物。
食品(糖質&タンパク質)は高温過熱調理する事で大量のAGEsを発生させる。
AGEsは消化過程で分解されるが、10%程が体内に溜まる。
代表的な例が下記
生体内AGEs
体の中で作る物
糖の過剰摂取、運動不足、喫煙等により
血中のブドウ糖UP
↓
糖と細胞・組織のタンパク質が結びつく
↓
体温で熱せられ
↓
糖化が起こる
こんな流れになります。
あれあれ?
普段みなさんが
普通にやってる事じゃ・・・
そうなんです!
アンチエイジングアンチエイジングと呪文のように言ってるくせに、守りをしてないのでせっせとAGEsを「溜め込み」&「生成」して老化を促進してるんです。
では素朴な疑問
AGEsを蓄積・生成するとなぜ老化を促進するのか?
①フリーラジカル(活性酸素)をパワーアップさせてしまう
AGEsは活性酸素を生産し亢進させてしまう力がある
②コラーゲンを破壊する
コラーゲンはタンパク質の一種です。
そのタンパク質が過剰摂取した糖と結びつき糖化してしまうからです。
「タンパク質➕糖=糖化」
する事でコラーゲン本来の張力を失う
↓
シワ・タルミになる
という事なんです。
AGEsを蓄積・生成し続けるとどうなるか?
言わずもがな
正常老化よりも飛躍的に早く老化を促進するんです。
「糖化は老化」
怖い言葉ですね・・・
糖化による疾患は?
これを見るだけでも大きな疾患がありますね
●糖尿病合併症
●動脈硬化
●骨粗鬆症
●筋萎縮
●関節リウマチ
●インスリン抵抗性
●皮膚疾患
●皮膚老化
●アルツハイマー病
etc・・・
上げたらキリがありません
糖質は太るだけならまだしも
老化を促進し
上記疾患も併発する
糖質も摂取するタイミングを間違えると
ここまで悪さをするんですね。
それでもあなたはまだ無意味に糖質を食べますか?
以上
180BodyDesign代表
根岸 隆司でした
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
横浜駅から徒歩5分
ダイエット・健康・減量・ボディメイクで
本格的な個室パーソナルトレーニングを受けるなら
180BodyDesign(クリック)に是非お越しください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆