糖質について① 低糖質・糖質制限のメリット
|おはようございます!
180BodyDesign 管理栄養士の森です。
原点にかえって、糖質というもの
について見直したいと思います。
風がゴーゴーいっていて眠れないので(´;ω;`)…
早朝3時からブログを書きました。
そして、そのままトレーニングにでも行こうかと思います!
急に元気でてきたーーーーーー!
って事でこの勢いで書いてみました(≧∇≦)
原点にかえって、糖質というもの
について見直したいと思います。
もはや一般的にもだいぶ浸透してきた
「糖質制限」ですが、 ちょっと糖質が悪色が
一人歩きしていませんかねヽ(`д´;)ノ
よく「もうごはんとかパンとか食べられないんですよね?(´;ω;`)」って言われますが、
そんなことないですよ!
一生ごはん・パン・麺類なしの生活…できませんよね?
ってことは、糖質とのうまい付き合い方を見つけないと結果リバウンd…
でもまず、今回は糖質制限の良い点をまとめてみました(・∀・)
糖質とは? 炭水化物=糖質+食物繊維 糖質制限で抑えるべきは、当然”糖質”の方。
食物繊維はヒトの消化酵素では消化されないため、
ほぼカロリーになりません。
どころか、腸内環境を整えたりと、良い働きをしてくれるため、糖質制限中でも不足しないようにしっかり摂りましょうね!
糖質を制限するメリット
●カロリーに対して栄養価の高いものが多くなる
必然的に肉魚乳製品野菜…などが中心になり、たんぱく質や良質な脂質、ビタミンやミネラル、食物繊維などなどが充足した食事内容に。
●結果としてカロリー制限にもなっている(ことが多い)
野菜もりもり食べても低カロリー、
適度な量の脂質を含むたんぱく質で腹持ち◎、燃費も◎
その辺のお菓子には手を出さなくなるので、
結果あまり苦もなく、摂取カロリーが減ります。
カロリー神話とは言っても、
摂取カロリー < 消費カロリー
をある程度意識しないと痩せないです!とーぜん! !
なんで、チーズとかナッツとか、糖質制限のOK食材ですが、脂質が多く高カロリーなのでばくばく食べてたら痩せませんよ(・∀・)
●インスリンの分泌が穏やかに 糖質制限がダイエットどころか健康に良いとされる1番の理由は、
インスリンをコントロールできるということではないでしょうか。 糖質の多いものを食べると、血液中の糖濃度がぐーんと高まります。 身体は下げるためにホルモンを分泌。
これが”インスリン”
血糖値の急激な上昇
→インスリンの過剰な分泌
→血糖値が必要以上にドカーンと下がる
グルコーススパイクやブドウ糖スパイクと呼びます。
これらが様々な問題を引き起こしてるといえます。
問題①動脈硬化や心筋・脳梗塞の原因 食後の高血糖からのインスリン過剰による急降下により、血管が傷ついたり、固くなる。 →日本人の死因第2位と4位の心疾患や脳血管疾患の原因に! 問題②インスリン抵抗性 毎回インスリンが大量に出るため、 身体が慣れてしまい、インスリンの効きが悪くなる。 →余計にインスリン大量生産の悪循環 問題③老化が進む 血液中のあまった”糖”は、たんぱく質と結びつき、 AGE(終末糖化産物)になる。 糖化反応=老化 問題④すぐお腹がすく、疲れる 過剰なインスリンのせいで、血糖値は必要以上に急降下 →まだ胃に食べたものが残っていても、お腹がすいた感覚になったり、すっごく疲れたり 問題⑤もちろん、太る インスリンは、食後の血中の多すぎる”糖”を下げるため、 基本的には優先的に脂肪細胞に”糖”を取り込む
→体脂肪が増える!血糖値をばっかばかあげまくるような糖質中心の生活をしている人、注意です!
❢お蕎麦に丼もの
❢ラー餃チャ♡(ラーメン餃子チャーハン)
1日に何度も爆発的に上昇する血糖、そして抑えこむためにインスリン大量放出… 身体が悲鳴をあげますよヽ(`д´;)ノ
ただ、冒頭で述べたように糖質は完全な悪ではないです! 次回は逆に、厳しすぎる糖質制限の注意点をまとめますね〜
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