180BodyDesign 『ダイエット革命辞典』

グルテンフリーのすすめ

180BodyDesign 管理栄養士の森です^^

糖質制限ということばはもうずいぶんと一般的になってきていますが、
どの程度まで糖質を抑えたら糖質制限になるのでしょうか( ´・ω・`)

スーパー糖質制限とか、ゆる糖質制限とか色々あり、
細かすぎてむずかしいーーー!
とういう方は、とりあえず、

小麦粉を避けてみたらきっと身体が変わりますよ。

見た目や体重はもちろん、内側からも(・∀・)

 

小麦粉排除食=グルテンフリー食のすすめ

パンやパスタのもっちり感。

あれはグルテン”というたんぱく質の一種がうみだしています。
この”グルテン”が、身体にいろいろ悪さをしてきてます!

今回は、小麦(グルテン)が良くない理由を並べまくってみようかと思います。

悪いことばっかりなので、パンやパスタが大好物で絶対にやめられない!
な方は見ないほうが良いかも…

小麦(グルテン)のデメリット

①血糖値の急上昇
品種改良を重ねに重ねた小麦(もはや遺伝子組み換え食品レベル…?)には、
”アミロペクチンA”という、血糖値を劇的に急上昇させる糖質が入ってます。
急上昇した血糖値はすぐに急下降するため、またすぐにお腹がものすごく減り、
食べ過ぎを引き起こしたり、血管を傷つける、あと、すっごい倦怠感。

健康的なイメージのある全粒粉パンですら、砂糖よりも血糖値を急上昇を引き起こします。
そして、激甘スニッカーズよりもGI値が高いという衝撃の事実!
スニッカーズミニチュア

②依存性
グルテンを構成するグリアジンというたんぱく質の一種からできる、
エクソルフィンという物質は、
脳の報酬系を刺激します。
#脳だけが嬉しい食事をやめるとダイエットはとっても楽に!
この依存性がハンパではない!
無意識に小麦粉の入っている食品を脳が欲しているかも。

③腸に穴が空く
グリアジンは健康な人の腸粘膜をもすり抜ける力がある。
→未消化のたんぱく質が血液中などに入る
→アレルギーや炎症の原因!
で、そのすり抜ける際に腸の壁に穴をあける
→グリアジン以外のものもすり抜けられるように(;_;)

④超!酸化している
コーヒー豆などもですが、食べ物は挽いた時点から酸化が始まっています。
日本の小麦粉は海外からの輸入が主。超酸化した粉になってます。

⑤ポストハーベストまみれ
輸入小麦は発がん性や催奇形性の恐れのあるポストハーベストがどっちゃり。

⑥そもそも必要な栄養素なし
なし。というのは言い過ぎですが、
他のものから摂れる&はるかに効率が悪い&カロリーばかり無駄にある
さらに、フィチン酸やレクチンなど、他の大事な栄養素(ミネラルなど)の吸収を阻害する物質を含んでいます。
ビタミンDを無駄遣いする食物繊維の一種も入ってますので、骨も弱くなりそうな…

⑦インスリン抵抗性、レプチン抵抗性を引き起こす
#食べても食べても食欲がとまらない?
でレプチン抵抗性について紹介しています。

簡単に言うと、
◆インスリン抵抗性
=インスリンの効きが悪くなる
無駄にインスリンがどばどば出て、肥満や動脈硬化などの原因に。

レプチン抵抗性
=レプチンの効きが悪くなる
満腹感を伝えるホルモン=レプチンは出ているのに、
身体が受信できない→食欲とまらず

 

 

 

 

しかしここで!唯一とも言えるメリット!!!!
パン

おいしい♡

 

 

 

( ´・ω・`)

 

 

 

 

完全に断つのは難しそうですが、
それは小麦粉の持つ”依存性”のせいかもです。

みなさんはどっちを選択しますか?

ミランダ
あのミランダ・カーも、グルテンフリー^^
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