花粉症対策のポイントは、

✔アレルギー症状を引き起こす物質を抑える
✔腸を元気にする
腸を元気にするってことは、

アレルギー症状改善
にとどまらず、

痩せたい
筋肉つけたい
健康体でいたい

などなど、他にもたくさんの恩恵がありますのでぜひ(｀・ω・´)

こんにちは！
180BodyDesign 管理栄養士の森です^^

花粉症対策しようその④

腸のために取り入れるべきこと

グルタミン

щ(ﾟдﾟщ)

グルタミンとは
アミノ酸の一種で、ヒトの身体の中のアミノ酸では最も多くの割合を占めてる。

約60％！！

つまり、超重要。
ヒトは自分で合成ができるため必須アミノ酸ではないのですが、
ストレス環境下では全然足りなくなるため
「準必須アミノ酸」という位置づけをされることも。

グルタミンの働き

筋肉合成の促進、分解の抑制
細胞の柔軟性維持
消化器系のエネルギー源
免疫機能の向上

筋肉増強には効果がない？

なんてことがたまに言われますが、
これは「食事から摂れる程度の量のグルタミンは腸でほとんど消費されてしまい血液にまでは入らない = 筋肉に届かない」ということではないかと思います。

それくらい、腸はグルタミンを欲しているので、逆に不足すると自分の筋肉をどんどん分解してグルタミンを得ようとするという…((((；ﾟДﾟ))))

グルタミンは、腸の大事な栄養

腸粘膜のバリア機能を高めてくれます。
腸はヒトの免疫機能の約60〜70％を担っていると言われているため、そりゃあここが弱ればアレルギー症状もばんばん出ちゃうよね、っていうのは納得ですね。

リーキーガット症候群にも良さそう。

＃日本人の70%は腸に炎症を持っている
＃“リーキーガット症候群”の治し方
リーキーガット症候群とは、腸が穴ぼこだらけになり、ウイルスや未消化のたんぱく質が血液に入りアレルギー症状などを引き起こしてしまうものです。

グルタミンの必要量

ストレス具合や体調により必要量は変わりますが、

・アレルギー症状が出ている
・風邪気味
・めっちゃストレス感じてる〜！

みたいな方は
1日20〜30gあたりを目標にすると良さそうな感じ。

1日40g以上摂ったらダメだよって言われることがあるのですが、
これといって決定的なエビデンスを見つけられなかったのでなんともいえず。
体格とか個人差もあるでしょう。

グルタミンの多い食品

小麦
海藻
大豆
肉
魚
卵
乳製品

あたり。ただし、熱で変性するうえ意外と含有量は少なめ。
スライスチーズ1枚あたりグルタミン1g

多いと言われるチーズですら。

20枚食べれば(｀・ω・´)ってそしたらカロリーが1000kcal超えちゃいますからねっ
食事だけで十分量摂るのはなかなか至難の業のよう。

平均で1日5g前後しか摂れていないようです。
ので！ここはサプリメントに頼ってもよろしいかと思います。

グルタミン単体のものでも良いですし、

プロテインなんかにもちゃっかり入ってたり！

まとめ！

✔　1日20〜30g
✔　1回5〜10g
✔　起床時・就寝前
✔　運動前後

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