DIETを邪魔する「義務食い」
もくじ
義務食いとは
痩せない原因の1位は「義務食い」って知ってました?
義務食いとは何かと言うと次の2つを言います
①お腹が減ってないのに食べる
②満腹なのにまだ食べる
これを義務食いと言い、痩せない人が知らず知らずの内にやってしまってる悪習慣なのです。
義務食いは何故太る?
そもそも人間は必要としてないcal(余剰cal)は脂肪に置き換えます。
つまり、必要として無い時に食べると脂肪になるのです。
それを踏まえて義務食いを考えてみると・・・
①お腹が減ってない=栄養を必要としてない
②満腹=栄養は満たされている
こんな時、貴方は栄養を必要としてないのです!
なのに食べてるから脂肪になるんですね。
こんな状況が義務食い
義務食いが起きる代表的な状況が次の3つです
①時間が来たから食べる
②奥さんが作ったから
③外食で残すの勿体無い
①時間が来たから食べる
人は決まった時間に食事する習慣があります。
もし貴方が7:00・12:00・19:00に食事をすると言う習慣だった場合、必ずしもその時間にお腹が空いてるとは限らないですよね?
そのお腹が空いてないにも関わらず
「時間が来たから食べる」と言う判断で
食事をした場合、それが「義務食い」です。
7:00
胃もたれしてるけど仕事に行く前だから食べておこう
12:00
お腹が減ってないけどランチタイムだから食べなきゃ
19:00
お腹減ってないけど家族団欒の夕飯だから食べる
ほら、これら全て義務食いなんですよ〜
②奥さんが作ったから
「嫁(旦那)が作ってくれたから食べなきゃ」
「せっかく作ってくれたから残さず食べなきゃ」
これも立派な義務食いです。
貴方は優しさからお腹が空いてなくても食べたり
満腹にも関わらず残さずたいらげてしてませんか?
こんな事(悪習慣)を毎日してたら痩せないばかりかどんどんと脂肪が蓄積していくんです。
③外食で残すの勿体無い
「大盛無料なので大盛りを注文する」
「満腹だけどもったいなから全部食べ切る」
「高い料理だから勿体無いから残さず食べる」
「ご馳走になったから残さず食べなきゃ!」
これも義務食いです。せっかくだから大盛りを注文したり、お金を払ってるから食べ切らなきゃ!って言う思考・行動が貴方のDIETを邪魔してるんです。
義務食いを止めれば簡単に痩せる
本来なら栄養を使って身体を動かしたり
新陳代謝の為に栄養を摂取するのですが
文明が発達し何でも美味しい物が手軽に手に入る飽食の時代の現代、多くの方が
時間が来たから・作ってもらったから・残すと勿体無いからと言う「義務」で食事をしてしまっているのです。
運動よりも痩せる
ダイエットしてるけど痩せないって人の原因のほとんどが義務食いです。
運動や糖質制限をする前に自分が義務食いをして無いかどうかをまず確認しましょう。
実は義務食いを辞める方が運動よりも糖質制限よりも痩せるんです。
義務食いの対処
①時間が来たから食べると言う「謎ルール」を辞める
お腹が減ったら食べると言う習慣にしましょう。
②作ってもらう量を減らそう
残すと作ってくれた人の気分を悪くすると思うなら
初めから少な目に作って欲しいと伝えよう
③残す勇気を持とう
出された料理を「残す事」が勿体無いのか?
義務食いで付いてしまった「脂肪を除去するのに費やす労力と時間」が勿体無いのか?
どちらが勿体無いか考えれば判りますよね。
無理して食べず、残す勇気を持ちましょう!
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誰でも簡単に始められる最強のダイエット
これこそが「義務食いを止める」事なんです。
痩せたいと本当に思うなら、断る勇気・残す勇気を持って毎回の食事をするようにしてください。
時間が来たから食べると言う悪習慣
作ってもらったから食べなきゃと言う悪習慣
残したら勿体無いと言う悪習慣
この悪習慣(謎ルール)は私に言わせりゃ
単なる「食べる言い訳」です。
それに気づいたら早速次の食事から義務食禁止をスタートしましょう。